こんにちは、あおいです。
みなさんは自分にとって大切な人はいらっしゃいますでしょうか。
家族、友人、パートナー、色々な人がいると思います。
そんな大切な人との大切な時間を少しだけ
ほんの少しだけ頂戴するのですが、
「私的流行語大賞」をつくろう。
なぜ「流行語大賞」なのか。
それは思い出と重なるからです。
大切な人とおでかけをした時の思い出
そこに流れる時間
全ては思い出せないかも知れないけれど
その一瞬の場面を切り取ってくれる。
おでかけはしてなくてもいい。
他愛のない日常で交わした会話
送り合ったメッセージ
その一瞬をとどめてくれる。
いわば「ことばの写真」とでも言っていいんじゃないでしょうかね。
日記だと重たすぎる。
だからこそ、「流行語大賞」なのです。
そんなわたしが生活していた中で個人的にツボだった流行語をいくつか紹介します。
服屋にて
「これMあります?あっ、Lでもいいんですけど」
〜〜〜以下、選考委員のコメント〜〜〜
いやぁ〜、これ好きなんですよね〜。
文化と歴史を感じるんですよ。
まず、譲歩ね。これが日本人。優しさが滲み出てますよ。選択肢の幅を広げてあげてるんですから。
あと、みんなが通った道を歩んでいるという歴史の感覚ね。みんなそう言ってたんだよ。だってSとXLしかないんだから。
で、結局XL買うんかいって感じ。2サイズ行ってますからね、グングンと。
何気ない会話にて
「今って何曜日?」
〜〜〜以下、選考委員のコメント〜〜〜
これはいいですよ、マジで。
「ん、金曜かな」って普通に答えちゃいそうなんですけどね。
曜日感覚を「今」というとても短いスパンで捉えている。発想の天才というか、なんというか。
わかりやすく言えば「今日って何時?」の対義語ですからね。こっちとしては「あれ?なんか予定あったっけ?」と思っちゃいますよ。計画性に優れているんですかね。すごいです。
まとめ
ほんの一瞬、スマホにメモするだけでいいんですよ。
そうすると日常が楽しくなるんです。