一般大学生あおい(21)のブログ

日常生活でのちょっとした出来事を記事にしています。

悪口は面白ければ許されるのか

 

 

こんにちは、あおいです。

 

 

人間生きていると、不満に思うことやストレスなんかが募っていきますよね。

 

 

愚痴を言ったり、悪口を言ったり、まぁ、そんなことをよく聞きます。

 

 

そこでわたしは気づいてしまったんです。

「聞ける悪口と聞けない悪口があるな」

 

 

言葉で説明するのが難しいんですが、

ちょっと付き合ってくださいよ。

 

 

個人的な感想なんですけど、

芸人の有吉さんが言う悪口は面白くて聞けるんです。

しかし、坂上忍とかが言う悪口ってなんか聞いてて、ただただ不快なんですよね。

 

 

なんとなくそんな感じです。

伝わりますかね。

 

 

伝わってると信じて、

この2つの悪口の違いって何かな?って考えたとき、真っ先に思い浮かべたのが

「面白いか面白くないか」です。

 

 

この事象をちょっと自分なりに解説してみます。

 

 

まず前提として、悪口の構図は

「悪口を言う人、悪口を言われる人、悪口を聞く人」

となっています。

 

 

通常の会話で耳にするのは、「言われる人」が会話現場にはおらず、「言う人」と「聞く人」の2人のパターンだと思います。(いわゆる陰口に当たるんですかね。)

 

 

このパターンにおける悪口の面白さとは、

「言われる人」像の(共有)明確化+「言う人」のユーモア

だと言えます。

 

 

大前提として「言われる人」のイメージがしっかり共有されていることが挙げられます。これがないと、話がやんわりしてしまいます。また、これだけだと「そだね〜」で話は終わりです。

 

 

次に「言う人」の感想です。これが大切。「言う人」のユーモアが一番試されるところであり、ここが面白さの根源です。

 

 

「言われる人」の人格を否定するような感想では面白いとか以前に、聞きたくありません。

しかし、「ウザいよね〜」程度の感想ならその前の段階ですでに共有されていることで、感想には入りません。

 

 

自分がウザいと感じたことをできるだけわかりやすく、簡潔に述べること、これが大切です。

 

 

ダメな例)「○○課の○○さんがさぁ、めっちゃセクハラしてきて、マジうざくね?」

 

イイ例)「○○課の○○さんがさぁ、めっちゃセクハラしてきて、鼻の下伸びすぎてハマジかと思ったわ。」

 

 

このようにウザいという前提を作った後に、自分の感想を述べることが大切です。

 

 

こうみると悪口って意外と複雑なんですよね。

 

 

面白い悪口が言えないのならば、悪口は言わないのが得策だと思います。