こんにちは、あおいです。
たとえツッコミって憧れますよね。
「いや、それ○○の○○やないかい!」
ってバシッと言えたらかっこいいです。
さて、例えるという技術はなかなか難しいものであります。
たとえツッコミは
つっこむ側の知識=つっこまれる側の知識
の方程式が成り立たなければいけません。
相手が知らない知識でつっこんでしまうと、相手はポカンとしてしまいますからね。
相手の知識レベルに合わせてワードを選ばなければならないところが難易度の高い所以です。
つまり、たとえツッコミのワードセンスがそのまま自分と重なったりする訳です。
洋画のたとえツッコミをしていると、この人は洋画が好きなんだなとかいった具合になる訳です。
いやいやそれじゃあ、たとえツッコミなんてできないじゃないか!
という過激派の皆さんに朗報です。
簡単にたとえツッコミができる方法を思いつきました。
それはズバリ、学校生活を思い浮かべたツッコミです。
前提で話した通り、たとえツッコミは自分と相手の知識レベルが同じでなければなりません。
そこで学校を持ち出す訳です。
義務教育の学校ならみなさん通ったことがあると思うので、知識のレベルを合わせることができるのです。
例えば、つまらない話を延々としている人には
「校長か!」
と、つっこめばいい訳です。
学校生活を思い浮かべるだけでいいこと、相手にも確実に伝わること、これが例えに学校を持ち出すところの優れた点です。
さらに深いレベルでつっこむのならば、シチュエーションを絞っていけばいいのです。
例えば、一気に立った人を見て
「卒業式の予行練習か!」
のような感じですね。
「○○の○○」とすれば自ずとシチュエーションは限定されていきます。
いかがでしたでしょうか。
まずは簡単なことからつっこんでみましょう。
自分にもできた!という感覚を持つことが何より大切ですからね。
次回は実際のシチュエーションを見てつっこむ練習をしていきましょう。