こんにちは、あおいです。
「ピザって10回言って」
ひじを指しながら
「ここは?」
「ひざ!」
「ひじでした〜」
はあまりにも有名ですね。
これの類似問題として
「サンタクロースって10回言って」
「トナカイに乗っているのは?」
「サンタクロース!」
「誰も乗っていません〜」
というクソ問があるのです。
これは許せません。
正解は「トゥバ人」だと思うんです。
トゥバ人にはトナカイに乗る文化がありますからね。
こんな問題はヒジモンには到底及びません。
ヒジモンがどれだけ優れているかがわかったところで、正当進化した10回クイズを考えます。
1. ヒジモンの考察
まずヒジモンは「ひじ」と「ひざ」という誰でも知っているものを問題にしている点で優れています。
さらに答えの簡潔さも優れています。他の解釈の余地をできるだけ狭めているということです。
「トナカイに乗ってるのはトゥバ人だろ」とかいういちゃもんを受けなくて済みます。
それに質問の短さが大切だと思います。
ひざの耳になっている状態ですかさず
「ここは?」と追撃する。
これによって考える余地を与えないんですね。
「トナカイに乗っているのは〜?」
とかなげぇなげぇ。やんごとなくなげぇ。
以上、
①万人に認知されている
②別解の蓋然性が低い
③質問から回答までの時間が短い
の3つの特徴を基に考えていきましょう。
2.「顔って10回言って」
「ママレード・ボーイが連載していたのは?」
「りぼんでした〜」
①誰でも知っている②別解がない
は満たしていますが
③の質問の長さが足を引っ張りますね。
ですが10回クイズとしての完成度はそれなりに高いのではないでしょうか。
3. 「教諭って10回言って」
「料理のさしすせそのしは?」
「しょうゆ」
「しおでした〜」
こちらもいい問題ですが
問題文が長いです。
料理のさしすせそを思い出してる隙に塩が出てきてしまいます。
なかなか難しいですね。
4. 「磯部って10回言って」
「サザエさんの名字は?」
「磯野?」
「フグ田でした〜」
これはなかなかいい問題ですね。
シンプルにまとまっていていい問題です。
間違って答えた時に
「あぁ〜、フグ田か!」
となりそうです。
まとめ
以上、オリジナルの10回クイズでした。
みなさんもいい10回クイズがあればコメントにて教えてください。